ドジャース大谷翔平(2024年撮影)

MLB公式サイトが19日(日本時間20日)、ドジャース大谷翔平投手(30)の効果について特集記事を掲載した。

ドジャース移籍1年目の今季は打者に専念し、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し、2年連続で本塁打王、打点と合わせて2冠も達成。3度目のMVPも最有力とされている。

フィールド上の成功だけでなく、経済効果も大きく、記事はその点に注目。スタン・カステン球団社長も「ドジャースのブランドにとってもMLBにとってもオオタニは非常に大きな存在」としている。大谷加入以降、球団はスポンサーやパートナーシップの新規契約を多数得ているが、同社長は「みんなにいつも聞かれるが、具体的な経済効果の額については答えていない。ただ彼が新たなファン獲得に貢献しているのは事実。彼は、球場に訪れるファン層を変えた。売店で販売するグッズも変えた」とコメント。「ショウヘイという名前とドジャースという名前の合体は、野球にとって最高の始まり。我々球団にとっても野球界にとっても恵みとなっている」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「ショウヘイとドジャースの合体は、野球にとって最高の始まり」MLB公式サイトが大谷翔平特集