メッツ対ドジャース 8回表ドジャース1死、空振りの三振に倒れる大谷(AP)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ12-6ドジャース>◇第5戦◇18日(日本時間19日)◇シティフィールド

メッツのリリーフ投手陣は、ドジャース大谷翔平投手(30)から2つの三振を奪うなど好投し、勝利に貢献した。

5回2死走者なしから3番手で登板し、いきなり大谷と対決した右腕スタニクは、外角98マイル(約158キロ)の直球で大谷を空振り三振。8回から4番手で登板し最後を締めた守護神ディアスは8回1死走者なしで大谷に対し、直球で攻め続け4球目の外角高め99マイル(約159キロ)で空振り三振に仕留めた。

スタニクは2回1/3を1失点に抑えたことを振り返り「長かった。3イニング目まで投げたのは新人以来かな。でも最高の気分。勝ったしね」と話した。

最後の2回を1安打無失点に抑えたディアスは「僕らは本当にいいチームだし、自分たちを信じている。僕らは逆境をはね返してここまできたし、彼らを倒すことも可能だ」と胸を張った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メッツのリリーフ陣が好投「最高の気分。勝ったしね」大谷翔平から2つの三振を奪う