メッツ対ドジャース 1回裏メッツ1死一、二塁、アロンソに先制の3点本塁打を打たれるフラーティ(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ12-6ドジャース>◇第5戦◇18日(日本時間19日)◇シティフィールド

メッツは、ドジャースの先発右腕フラーティから8安打8得点で3回ノックアウト。14安打12得点の猛攻で、後がない大事な一戦をものにした。三振は1つもしておらず、MLB公式サラ・ラングス記者によると、ポストシーズンの試合で0三振は2002年ワールドシリーズ第2戦のエンゼルス以来となる。

メンドサ監督は「我々は、このような攻撃をする能力を持ったチーム。1試合で三振0だったのはいつ以来か覚えていないが、よかった」と試合を振り返った。フラーティをどう攻略したかを問われると「彼の変化球を追いかけて振らないように徹底した。彼はスライダーとナックルカーブを持っているが、それを見送り、直球を待った」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メッツ、22年ぶりポストシーズン1試合0三振で12得点の猛攻 ドジャース先発フラーティKO