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来春センバツ出場の参考となる秋季九州高校野球大会(26日開幕、大分・別大興産スタジアム、佐伯中央病院スタジアム)の組み合わせが18日、決まった。出場4枠をかけて、各県上位2校計16チームが激闘に挑む。センバツ出場が確実視される4強決定の準々決勝は28、29日で31日に準決勝、11月1日に決勝を予定。

福岡からは今夏甲子園16強で日本ハム新庄剛志監督(52)の母校、西日本短大付が初戦で聖心ウルスラ学園と対戦する。創部126年目で春夏通じて九州大会に初出場する小倉小笠原藩の藩校を源流とする公立校、育徳館は、春夏通算14度の甲子園出場を誇る強豪私学の日南学園と対戦する。

その他、今夏2年連続甲子園4強の神村学園は沖縄の新興勢力で波に乗るエナジックスポーツと初戦。4季連続甲子園を目指す明豊は96年センバツ優勝の伝統校、鹿児島実といきなりぶつかる1回戦屈指の好カードとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【展望】日ハム新庄剛志監督の母校、西日本短大付が初戦で聖心ウルスラ学園と対戦/秋季九州大会