巨人対DeNA 5回表DeNA1死一、二塁、送りバントを失敗し、併殺に倒れる大貫。投手菅野(撮影・鈴木みどり)

<セ・CSファイナルステージ:巨人1-2DeNA>◇第2戦◇17日◇東京ドーム

DeNAが、5併殺を奪われながら、巨人に1点差で競り勝った。

4回無死一塁で佐野が二ゴロ併殺、5回1死一、二塁では大貫が捕ゴロ併殺、6回1死一塁では佐野が二ゴロ併殺に倒れ、3イニング連続で併殺打を記録した。

8回1死一塁では梶原が二ゴロ併殺、9回1死一、二塁では宮崎が三ゴロ併殺に凡退した。

再三、好機を逃しながら、0-0で迎えた5回1死三塁で森敬斗内野手(22)が先制打を放ち、同点に追いつかれた直後の7回にはタイラー・オースティン内野手(33)が決勝のソロを放った。

先発大貫が7回途中1失点と好投し、7回2死一塁からは継投で逃げ切り、チームは阪神とのCSファーストステージ初戦から4連勝を飾った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】5併殺拙攻も接戦制す 大貫晋一7回途中1失点の好投、オースティンが値千金V弾