7回表に本塁打を放ったDeNAオースティン(左)と5回裏に放ったソフトバンク山川

セ・パのCSファイナルステージ第2戦で、ほぼ同時に豪快なアーチがかかる珍しいシーンあった。

東京ドームでは1-1の同点で迎えた7回に、DeNAタイラー・オースティン内野手(33)が巨人菅野から勝ち越しの右越えソロ。一方その頃、福岡のみずほペイペイドームではソフトバンク山川穂高内野手(32)が、2点リードの5回2死で日本ハム宮西から左越えソロを放った。山川は2夜連発となった。

オースティンは筒香とハグ。山川は「どすこい」と、それぞれの“ホームランパフォーマンス”もほぼほぼ同時に披露。SNS上では「2画面で見てたら同時にホームラン打ってえぐい」、「目が忙しい」、「どっち見たらいいか迷う」など、遠く離れた東京と博多の“アベックホームラン”に興奮する声が上がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【CS】セ・パ同時に本塁打 DeNAオースティン勝ち越し弾&ソフトバンク山川は追撃弾