メッツ対ドジャース 8回表ドジャース1死一、二塁、右越えに3点本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ0-8ドジャース>◇第3戦◇16日(日本時間17日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場。第5打席でポストシーズン2本目の3ランを放つなど、4打数1安打1本塁打3打点でチームの大勝に貢献した。

◆大谷は第3戦で放った3ラン本塁打も含め得点圏の直近20打数で17安打を記録しており、MLB公式サイトによると得点圏での20打席スパンで17安打はレギュラーシーズンにポストシーズンも含め史上最多。これまでは、ドジャースのフランク・ハワードが62年に得点圏19打数で16安打を記録している。

◆大谷の3ラン本塁打は打球速度115・9マイル(約187キロ)、打球角度37度。MLB公式サイトのデービッド・アドラー記者によると、公式データ「スタットキャスト」が導入された15年以降、ポストシーズンで放たれた打球速度115マイル以上の本塁打のうち、37度は最も角度が高いムーンショットだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【データ】大谷翔平、直近の得点圏20打数で史上最多17安打 62年ハワードの19の16を上回る