メッツ対ドジャース 8回表ドジャース1死一、二塁、右越えに3点本塁打を放ち、ポーズをとる大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:メッツ0-8ドジャース>◇第3戦◇16日(日本時間17日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が第5打席で3ランを放ち、ポストシーズンでの得点圏打率を8割3分3厘とした。

4-0の8回1死一、二塁で右腕メギルと対戦。1ストライクからのカットボールを強振すると、打球は右翼2階席まで届く特大3ランとなった。打球速度は115・9マイル(約187キロ)、飛距離は410フィート(約125メートル)だった。

大谷は自身初のポストシーズンで打率2割2分6厘(31打数7安打)。走者なしでは22打数ノーヒットだが、7安打全てが走者を置いた場面で飛び出している。また、得点圏では6打数5安打、2本塁打8打点と驚異的な成績を残している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、特大3ランでPS得点圏では打率8割3分3厘に 走者なしでは22打数ノーヒットも