山本由伸、第4戦先発へ向けて抱負 メッツは「勢いのあるチーム」寒さは「大丈夫」/一問一答
<ナ・リーグ優勝シリーズ(7回戦制):メッツ-ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇第3戦◇シティフィールド
17日(同18日)の第4戦に先発するドジャース山本由伸投手(26)が、登板前日恒例の記者会見に臨み、意気込みを語った。
主な一問一答は、以下の通り。
-過去2試合の経験を踏まえて投手陣に助言は
「アドバイスを頂いているのはこっち側なので、特に僕から言うことはないです」
-受けたアドバイスは
「前回の登板前に、声をかけて頂きました」
-地区シリーズ第1戦と第5戦との大きな違い
「2戦目の方が自分のフォームでしっかりいい投球ができたかなと思います」
-最初の打者を打ち取る大切さは
「立ち上がりはすごく大切だと思いますし、先制点が流れを左右するところがあると思うので、投球の中でも立ち上がりはすごく大切にしています」
-過去2試合でメッツの戦いを見て
「すごく勢いのあるチームだと思いますし、いい選手もたくさんいるので、とにかくベストの状態で行きたいなと思います」
-日本から大きな契約で来て、どれくらい責任を感じるか
「いろんなことが起きますけど、みんな1人1人がカバーし合って戦っているので、僕も何とか少しでもチームに貢献できるように。僕がケガしている間も、すごくいい成績で戦ってくれていたので、また逆の立場になった時に、少しでもチームにとってプラスに、何かできるように頑張りたいと思います」
-昨オフはメッツとも交渉した
「何度かミーティングをさせて頂いて、すごくいろいろな話をして頂きましたし、本当に最後まで迷うようないいチームだなと感じました」
-キケ・ヘルナンデスとのカフェでの会話は
「サンディエゴに行ったらちょっと話をしようと言われていて、技術的なところもそうですし、そういったプレーに向けての心構えというか、そういった部分も話して頂きました。とにかくチームメートが付いているから、と言って頂きました」
-明日の試合開始時は寒いが
「8時に合わせてとにかく最高の状態に持っていければと思います。(寒さは)大丈夫です」
-心を落ちつかせる方法は
「1週間の過ごし方が登板に影響するかとは思うので、私生活もそうですし、練習ももちろん、どちらも大切にしています」
-時差が3時間ある中での調整
「睡眠をとにかくたくさん取ることはより意識して入りましたけど、練習メニューとかは変わらず、過ごせていると思います」
-6月にはヤンキース戦で好投。ニューヨークの印象
「特にはないです」