ソフトバンク対日本ハム 1回裏ソフトバンク1死、川瀬は中前安打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第1戦◇16日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク川瀬晃内野手(27)が“伊藤キラー”ぶりを発揮した。

「2番二塁」でスタメン出場。日本ハム伊藤大海投手(27)には今季19打数7安打、通算でも30打数12安打で打率4割の好成績を誇っていた。

1回の第1打席で中前打を放つと、1-1の3回1死でも中前打。2死一塁で4番山川穂高内野手(32)の中越え勝ち越し二塁打を呼んだ。

CSに限っても22年は7打数4安打、23年は13打数4安打で通算20打数8安打、打率4割。3回の守備では松本剛の中前に抜けそうな打球をダイビングキャッチし、併殺を完成させた。伊藤キラー&CS男が早速マルチ安打に好守備と結果を出した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】川瀬晃が伊藤大海キラー発揮 中前打×2 山川の勝ち越し打呼ぶ CSも通算打率4割