ソフトバンク対日本ハム 2回裏ソフトバンク1死、近藤は中二塁打を放つ(撮影・岩下翔太)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第1戦◇16日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク近藤健介外野手(31)がいきなり復活を印象づける一打を放った。

「5番DH」でスタメン出場。0-0の2回1死の1打席目だ。日本ハム伊藤から中越え二塁打をマークした。カウント1-2からの5球目、真ん中低め146キロスプリットを仕留めた。続く今宮、正木の2連打で先制のホームを踏んだ。

近藤は9月16日の敵地オリックス戦で右足首を捻挫していた。この日が1カ月ぶりの実戦復帰。ぶっつけ本番でポストシーズンの舞台に戻ってきた。試合前は「シーズン最後は出られなかったので。短期決戦で出場したい思いはあった」と決意をにじませていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】近藤健介、復活を印象づける二塁打 1カ月ぶりの実戦復帰でいきなり快音