東克樹(2024年10月12日撮影)

<セ・CSファイナルステージ:巨人-DeNA>◇第1戦◇16日◇東京ドーム

DeNAは、左ハムストリングの違和感で12日のCSファーストステージ初戦で緊急降板した東克樹投手(28)が「左ハムストリングの肉離れ」と診断されたと発表した。前日15日にチームドクターの診断を受けた。

東は12日の阪神戦に先発するも、4回無死、三塁線を破る安打を放った際に足に違和感を覚えたとみられ、ベンチで治療。約3分間治療を受け、再び一塁ベースに戻り、4回も続投したが、4回無失点で降板していた。三浦監督は13日、「トレーナーに診てもらって治療してもらいながら、帰浜後にチームドクターに診てもらう予定です」と明かしていた。

13日に出場選手登録を抹消されており、10日間は再登録できないため、CSファイナルステージでの復帰は不可能な状況となっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】東克樹は「左ハムストリングの肉離れ」と発表 13日に出場選手登録を抹消