ドジャース対メッツ 試合に勝利し、喜びを表現するメッツの守護神エドウィン・ディアス(ロイター)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース3-7メッツ>◇第2戦◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

メッツの守護神エドウィン・ディアス(30)が8回途中から4番手で登板し、1回1/3を1安打無失点、1四球3奪三振に抑え、ポストシーズン2セーブ目を挙げた。

9回は先頭パヘスに単打を許した後、1番大谷に四球を与え無死一、二塁のピンチに陥ったが、次のベッツから3者連続三振で締めた。

100マイル(約161キロ)超えの剛速球を持つディアスは、これまで大谷との対戦は4打数無安打、1四球4三振と抑えている。この日は四球を与えたもの完璧に抑えている秘訣(ひけつ)を会見で問われ「彼はリーグ最高の打者。だが僕は最高の球を持っている。速球で攻めて、バットを振らせる」とコメント。「今日は四球を与えたが、後ろの打者を抑える自信があった」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メッツ守護神ディアス、大谷抑える秘訣「速球で攻めて、バットを振らせる」対戦成績4打数無安打