レアル・マドリード(ロイター)

レアル・マドリードは14日、クラブの公式サイトが8年連続で世界で最も訪問数の多いサッカークラブのウェブサイトになったと発表した。

デジタル分析会社「SimilarWeb」によると、スペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語、中国語、アラビア語の8言語で展開されているRマドリードの公式サイト「RealMadrid.com」は昨季、訪問数で月平均890万回を記録。再び世界一のサッカークラブになった。また、ユニークユーザー数は前年比2%増の6800万人に達したことを併せて伝えている。

昨季、Rマドリードの次に月平均訪問数が多かったサッカークラブはリバプールで820万回。マンチェスター・ユナイテッドが690万回、アーセナルが640万回、バイエルン・ミュンヘンが540万回、チェルシーが470万回、マンチェスター・シティーが350万回、バルセロナが320万回、パリ・サンジェルマンが200万回、ミランが170万回で続いている。

トップ10入りした国別の内訳は、イングランドが最多5クラブ、スペインが2クラブ、ドイツ、フランス、イタリアが各1クラブとなっている。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 レアル8年連続サッカークラブのサイト訪問数世界トップ、月平均890万回記録 2位リバプール