ドジャース対メッツ 4回裏ドジャース1死一塁、右適時二塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース9-0メッツ>◇第1戦◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのトミー・エドマン内野手(29)が、大谷翔平投手(30)のチャンスでの打撃っぷりを称賛した。

大谷は今ポストシーズン、打率2割5分ながら、走者を置いた場面では8打数6安打で打率7割5分、特に得点圏では5打数4安打の打率8割とクラッチヒッターぶりを発揮している(走者なしでは16打数0安打)。メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦でも、2回1死二塁の第2打席で右前適時打、4回1死一塁の第3打席で右翼フェンス直撃の単打を放った。

4回に一塁走者として出塁していたエドマンは、試合後に地元テレビ局「SportsNet LA」の取材に応じ、下位打線と大谷の働きについて「僕が走者で出ているときは、毎回ショウヘイがヒットで得点を決めてくれる気がするよ。ランナーを置いて彼に打席を回すことは大きい。下位打線の役割を果たすことができた」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、走者有りで打率.750、エドマン「ランナーを置いて彼に打席を回すことは大きい」