ドジャース対パドレス 6回裏ドジャース1死、空振りの三振に倒れる大谷。投手ダルビッシュ(撮影・菅敏)

パドレスのダルビッシュ有投手(38)が13日(日本時間14日)、自身のXを更新。

ファンに向けて「2024年も応援していただきありがとうございました。韓国から始まり、色々ありましたがサポートして頂いて感謝しています。来年は勝って終われるように今の自分に何が足りないのかを時間をかけて精査しオフシーズンを過ごしたいと思います」と、感謝のメッセージをつづった。

今季は韓国・ソウルでのドジャースとの開幕戦で2年ぶりの開幕投手を務め、5月19日のブレーブス戦で野茂英雄、黒田博樹に次ぐ史上3人目の日米通算200勝を達成。9月22日のホワイトソックス戦では日本選手初のメジャー通算2000奪三振を達成した。一方、5月末に左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りし、調整過程で右肘に炎症が見つかって6月末の復帰予定を延期。その後「家族に関する個人的な事情」で制限リストに入るなど離脱が重なり、16試合の登板にとどまった。今季成績は7勝3敗、防御率3・31。

ポストシーズンではドジャースとの地区シリーズ2試合に登板。第2戦では7回3安打2失点と圧倒し勝利投手となったが、山本と投げ合った第5戦ではソロ2本を浴び7回途中3安打2失点で黒星を喫し、シーズン終了となった。来季が6年契約の3年目となる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ダルビッシュがファンに感謝「サポートして頂いて感謝しています。来年は勝って終われるように」