ドジャース対メッツ 4回裏ドジャース1死一塁、右適時二塁打を放ち、ポーズをとる大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース9-0パドレス>◇第5戦◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、自身初のポストシーズンで勝負強さを発揮している。

大谷はここまでポストシーズン6試合を終了。1本塁打を含む6安打で打率は2割5分としているが、6安打すべてが走者を置いた場面(8打数)で飛び出している。逆に走者がいない場面では16打数ノーヒットとなっている。

この日も1死二塁からメッツ千賀から右前適時打を放ち、4回1死一塁からは右翼フェンスの安打を放った。

シーズン序盤は得点圏で安打が出ずに苦しんだが、自身初のポストシーズンでは勝負強さを見せている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、ポストシーズン6安打はすべて走者を置いた場面で 走者なしでは16打数ノーヒット