関学大戦に敗れ、悔しい表情を浮かべる関大・金丸(中央)(撮影・古財稜明)

<関西学生野球秋季リーグ:関学大10-0関大>◇13日◇第6節2回戦◇南港中央

今秋ドラフト目玉候補の最速154キロ左腕、金丸夢斗投手(4年=神港橘)の登板機会はなかった。この日はベンチで戦況を見守り、チームメートを鼓舞し続けた。

この日の敗戦で関学大に春秋連覇王手をかけられたが、関大にとって今秋リーグ戦最終戦となる14日の関学大との3回戦(南港中央)では2番手以降で登板する見込み。「(関学大の優勝を)絶対阻止します」と力強く語った。

金丸は5月中旬の「腰の骨挫傷」の影響もあり、今秋は中継ぎに専念。リーグ戦で69イニング連続の「自責0」を継続している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドラフト目玉候補の関大・金丸夢斗は14日関学大戦で中継ぎ登板の見込み「(優勝を)絶対阻止」