日本ハム対ロッテ 10回裏日本ハム2死一、三塁、サヨナラ適時打を放つ浅間。投手沢村(撮影・江口和貴)

<パ・CSファーストステージ:日本ハム3-2ロッテ>◇第2戦◇13日◇エスコンフィールド

ロッテが、サヨナラ負けでシリーズ通算1勝1敗となった。

5回、今季55試合で0本塁打だったロッテ安田尚憲内野手が先制アーチ。7回には今季84試合で3本塁打だった角中勝也のソロで追加点を挙げた。しかし、2-1で迎えた9回、守護神益田直也が万波に同点本塁打を浴びた。

延長10回、5番手の沢村拓一投手が、力尽きた。2死から1番松本剛を歩かせ、2番清宮に中前打で一、三塁。3番の途中出場の浅間に右翼線へサヨナラ安打を浴びた。

沢村は今季、39試合に登板し1勝2敗1セーブ15ホールド、防御率3・34だった。

ロッテは第1戦、佐々木-鈴木-益田とつなぎ、3投手のリレーで完封勝利していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】サヨナラ負けで1勝1敗のタイに 延長10回に力尽きる