【ロッテ】サヨナラ負けで1勝1敗のタイに 延長10回に力尽きる
日刊スポーツ 2024年10月13日 17:44:16
<パ・CSファーストステージ:日本ハム3-2ロッテ>◇第2戦◇13日◇エスコンフィールド
ロッテが、サヨナラ負けでシリーズ通算1勝1敗となった。
5回、今季55試合で0本塁打だったロッテ安田尚憲内野手が先制アーチ。7回には今季84試合で3本塁打だった角中勝也のソロで追加点を挙げた。しかし、2-1で迎えた9回、守護神益田直也が万波に同点本塁打を浴びた。
延長10回、5番手の沢村拓一投手が、力尽きた。2死から1番松本剛を歩かせ、2番清宮に中前打で一、三塁。3番の途中出場の浅間に右翼線へサヨナラ安打を浴びた。
沢村は今季、39試合に登板し1勝2敗1セーブ15ホールド、防御率3・34だった。
ロッテは第1戦、佐々木-鈴木-益田とつなぎ、3投手のリレーで完封勝利していた。
情報提供元: 日刊スポーツ
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