阪神対DeNA 4回裏阪神無死、右翼線へ二塁打を放ち、カゴメポーズをする佐藤輝(撮影・前田充)

<セ・CSファーストステージ:阪神-DeNA>◇第2戦◇13日◇甲子園

阪神佐藤輝明内野手(25)が三塁守備で三塁ライン際への打球を見送り、観客からどよめきが起きた。

1-4の4回。DeNA先頭、森敬斗内野手(22)の7球目が三塁線へ。佐藤輝は一時逆シングルでつかもうとするも、瞬時に打球を判断し、捕球しなかった。判定はファウル。最終的に遊ゴロに打ち取り、背番号8のプレーが光った。

その裏には自ら右翼線への二塁打を放ち、塁上で大きく手をたたいて喜んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】佐藤輝明が三塁ライン際への打球を瞬時に判断してスルー 判定ファウルでファン歓声