阪神対DeNA 1回表DeNA1死、牧は中前打を放つ(撮影・上田博志)

<セ・CSファーストステージ:阪神1-3DeNA>◇第1戦◇12日◇甲子園

DeNAの新旧キャプテンが、ともに3安打猛打賞で打線をけん引した。

3回は牧秀悟内野手(26)、佐野恵太外野手(29)の連打で好機を作り、桑原の遊ゴロの間に先制。1点リードの7回にも2人の連打から、オースティンが2点適時二塁打を放った。昨年の広島とのCSファーストステージはケガで離脱中だった佐野は「グラウンドに立てるうれしさや喜びを打席で表現できた」とかみしめた。

▽DeNAオースティン(7回にダメ押しの2点適時二塁打)「前の2人(牧、佐野)が、いい内容で出塁してくれたので、何とか強い打球を打って、走者をかえそうと思った」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】新旧キャプテンの牧秀悟と佐野恵太が3安打猛打賞で打線をけん引