阪神対DeNA DeNA6番手の森原(撮影・上田博志)

<セ・CSファーストステージ:阪神1-3DeNA>◇第1戦◇12日◇甲子園

DeNA三浦大輔監督(50)が、阪神を相手に、“マシンガン継投”を繰り出した。

先発の東克樹投手(28)が、4回3安打無失点で緊急降板。4回の走塁時に足に違和感を覚えたとみられ、4回は続投したが、5回から継投に入った。

2番手には、山崎康晃投手(32)が上がった。左翼スタンドのDeNAファンから「ヤスアキジャンプ」でエールを送られ、1回を無安打無失点で嫌な流れを切った。

6回からは、3番手で佐々木千隼投手(30)が起用され、1回を無安打無失点。7回は4番手で坂本裕哉投手(27)が1回をパーフェクトに抑えた。

8回は5番手で伊勢大夢投手(26)が、ピンチを背負いながら、1回を無失点。9回は6番手で守護神森原康平投手(32)がマウンドに上がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】三浦監督“マシンガン継投”東克樹緊急降板も山崎康晃ら5投手投入、1失点でしのぐ