山本由伸vsダル PSで史上初の日本人投手の投げ合い、Ｘは「感動してきた」「なんか涙が…」

ドジャース対パドレス　3回表パドレス1死一、二塁、F・タティスを三ゴロ併殺打に仕留め、雄たけびを上げる山本（撮影・菅敏）

＜ナ・リーグ地区シリーズ：ドジャース－パドレス＞◇第5戦◇11日（日本時間12日）◇ドジャースタジアム

史上初となったプレーオフでの日本人投手の投げ合いに、SNS上は感動の声に包まれた。

この日はドジャース山本由伸投手（26）とパドレス・ダルビッシュ有投手（38）の投げ合い。日本人投手がポストシーズンで投げ合うのは史上初となった。

第1戦で3回5失点と打ち込まれた山本は、5回を2安打無失点の好投。6回から2番手フィリップスにマウンドを託した。

ダルビッシュは2回にK・ヘルナンデスにソロを許したが、大谷翔平投手（30）を空三振、三飛に打ち取るなど、5回まで2安打1失点で力投を続けている。

「X」ではこの投げ合いに「感動してきた」「すごい時代になった」「なんか涙が…」などの声に包まれた。