小川航基(2024年3月撮影)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選>日本2-0サウジアラビア◇10日◇第3戦◇ジッダ(サウジアラビア)

日本(FIFAランキング16位)は、ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア(同56位)と対戦し、2-0で勝利した。FW小川航基(27=NECナイメヘン)が追加点を挙げた。

後半31分から途中出場し、5分後。MF伊東純也の右CKに頭で合わせた。「自分たちには背の高い選手が多くいて、僕にはマークついてなかった。良いボールさえ来れば仕留められると思っていた。みんなが良い動きをして、僕のスペースが空いた」と喜んだ。

前半14分のMF鎌田大地の先制点以降、ゴールが生まれない展開だったが「ゴールを決めて、試合を終わらせようと思って試合に入った」と冷静。貴重な追加点にも「僕なんか何にもできていない。これからが勝負。次の試合へ良い準備をしたい。多くのサポーターの前で勝利を届けられたら」と、15日のオーストラリア戦(埼スタ)を見据えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】追加点の小川航基「僕なんか何にもできてない」伊東純也のCKに頭で合わせ追加点