DOCKでの全体練習でライブBPに登板したDeNAのウェンデルケン(撮影・小早川宗一郎)

右胸鎖関節の炎症で離脱していたDeNAのJ・B・ウェンデルケン投手(31)がCSにすべり込んだ。実戦形式のライブBPに登板し、19球を投げ込んだ。制球が乱れる場面もあったが「感触はすごく良かった。順調にプレーオフに向けて準備できている」と手応えを示した。

大原チーフ投手コーチは「監督とも話して(甲子園に)連れて行こうと」と明かした。右内腹斜筋肉離れのウィックは間に合わず、フォードが1軍合流する見込み。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】ウェンデルケンCSすべり込み「感触はすごく良かった」実戦形式のライブBPに登板