走り込みを行う正木(撮影・岩下翔太)

ソフトバンク正木智也外野手(24)が10日、ポストシーズンへ万全ぶりを強調した。

「今日は10割近い感じで走れたので。もう、大丈夫かなと思います」

正木は7日の「みやざきフェニックス・リーグ」で左足のふくらはぎを負傷。ヤクルト戦に「3番左翼」でスタメン出場し、6回に三塁走者で広瀬隆太内野手(23)の打球が直撃した。「当たった瞬間はそのまま試合に戻れると思ってたんですけど、歩けなくなってしまって」と話し「ケアをしていたら急に良くなったというか、昨日から6割ぐらいで走れて、今日は10割近い形で走れた」と語った。

この日はみずほペイペイドームでキャッチボール、ダッシュと休日返上で汗を流した。「オフ予定だったんですけど、家で何もしないよりは動いた方がいいなと思って」と振り返った。

11日からは全体練習に参加する予定。16日からのCSに向け、実戦形式の打撃練習で調整していく。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】正木智也「10割近い形で走れた」7日に左足ふくらはぎ負傷もCSへ万全強調