西武平石ヘッドコーチ(2024年4月撮影)

西武は10日、平石洋介ヘッドコーチ兼打撃戦略コーチ(44)、嶋重宣打撃コーチ(48)、高山久打撃コーチ(42)、阿部真宏内野守備・走塁コーチ(46)、荒川雄太3軍バッテリーコーチ(36)、長田秀一郎ファーム投手コーチ(44)とのコーチ契約を終了すると発表した。

松井稼頭央監督(48)の就任2年目となった今季は、序盤から黒星がかさみ球団史上最速の39試合目で自力V消滅。松井監督の休養を受け、交流戦からは渡辺久信GM(59)の監督代行兼任体制となっていた。立て直しを図ったが状況は変わらず、49勝91敗3分で3年ぶりの最下位と低迷した。渡辺GM兼監督代行と休養中の松井監督は今季限りで退団し、来季から西口文也2軍監督(52)が1軍監督に内部昇格する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】平石洋介ヘッドコーチらコーチ6人との契約終了を発表