日本ハム新庄監督(2024年9月撮影)

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日本ハム新庄剛志監督(52)が、ドジャース-パドレスで起きたハプニングに苦言を呈した。

この日のレギュラーシーズン最終戦は雨天中止となり、8日にスライド。新庄監督は午前、日本ハム現役時代の後輩パドレス・ダルビッシュ有投手(38)の、7回1失点の力投をテレビで見届けた。試合は7回、一部ドジャースファンがグラウンドへボールや缶を投げ入れ約10分間の中断を余儀なくされた。

新庄監督は自身のインスタグラムでも「腹が立って仕方がない」とつづっていた。改めてそのシーンを「あれは良くないでしょ。紙コップにしないといけないですね。危ないよあれ。本当に。酔っぱらったファンがライトの選手(タティス)に。缶ビールのちょっと大きめのサイズだったから。本当、狙うファンもいるし。何よりもね、有がモチベーション下がって。いきなりフォアボール出したでしょ。まあまあ、そこらへんはね。有も立て直す人間だから。良くないなあと思って」と話した。

さらに自身のメジャー経験も振り返り「昔はね、空気銃でしたからね。ほんとほんと。空気銃のBB弾がセンターの周りによく落ちてます。当たってはないけど」と驚きのエピソードを開かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄監督、ド軍ファン暴挙に立腹「危ないよ」自身のメジャー時代は「空気銃でした」