ヤクルト対ソフトバンク 6回表、打球が左足に直撃した三塁走者のソフトバンク正木(撮影・只松憲)

<みやざきフェニックス・リーグ:ヤクルト-ソフトバンク>◇7日◇西都原運動公園野球場

ソフトバンク正木智也外野手(24)がアクシデントにより途中交代した。

「3番左翼」でスタメン出場。6回先頭に四球で出塁すると、その後、笹川の左前打などで三塁へ。2死一、三塁の場面で打者広瀬の痛烈な打球が左足のふくらはぎ付近に直撃した。

正木は患部を押さえながら倒れ込み、トレーナーに付き添われてベンチへ。交代となり、代走にオスーナが送られた。試合後に松山2軍監督は「当たったのは左のふくらはぎ。大きいけがではない。打撲だと思います。明日になってみないと分からないが、骨折とかそういう感じではないのでそこはよかった。本人も大丈夫ですと言ってるみたいです」と説明した。正木は現時点では病院には行っていない。

今季は80試合に出場し、打率2割7分、7本塁打、29打点。シーズン終盤は5番打者として4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。CSに向けた調整のためフェニックス・リーグに合流していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【アクシデント】ソフトバンク正木智也が左足に打球受け交代「骨折の感じはない」松山2軍監督