ヤンキースのブーン監督(2023年4月撮影)

ア・リーグ地区シリーズは6日(日本時間7日)は練習日となり、各チーム監督らが会見を行った。

第2戦は7日(同8日)、ガーディアンズ-タイガースが日本時間午前5時8分、ヤンキース-ロイヤルズが同午前8時38分に行われる。

先勝しているガーディアンズの先発は今季8試合で2勝2敗、防御率2・72の左腕マシュー・ボイド(33)、1敗のタイガースは今季サイ・ヤング賞候補に挙げられているエース左腕タリク・スクバル(27)が先発する。

1敗しているタイガースのヒンチ監督は「0勝1敗だが、追い詰められているとは思っていない。そんなふうに考えるのは、敗北主義者のすることだ」と前を向いた。

もう1方のカードは、先勝しているヤンキースは今季16勝9敗の左腕カルロス・ロドン(31)、1敗のロイヤルズは今季11勝9敗の左腕コール・ラガンズ(26)が先発する。

先勝しているヤンキースのブーン監督は「本拠地で大きな歓声の中でプレーできるのは素晴らしい。第1戦もすごい球場全体が大変な音量だった。選手たちが声援に後押しされることを願う」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ア・リーグ地区シリーズは練習日 ヤンキースのブーン監督「声援に後押しされることを願う」