デビジョンシリーズ初戦を白星で飾り、試合を見守った真美子夫人にピースサインをするドジャース大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース7-5パドレス>◇第1戦◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム

ドジャースがパドレスとの地区シリーズ初戦に逆転勝ちした。「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)は自身初のポストシーズン初戦で3ランを含む5打数2安打3打点をマークし勝利に貢献した。

先発の山本由伸投手(26)が1回に3点を失ったが、0-3の2回2死一、二塁で迎えた第2打席。カウント2-1から先発右腕シースの高めフォーシームを捉え、右翼席へ3ランを放った。

6日(同7日)の第2戦はパドレス先発のダルビッシュ有投手(38)と対戦する。

【大谷の現地中継インタビューは以下の通り】

-ポストシーズン初出場を振り返って

もう雰囲気自体がすごい興奮、熱気で、本当にただただ楽しいなっていうゲームでした。

-高めのボールをホームラン

本当に素晴らしい投手ですし、なかなか失投も少ないと思うので、難しいボールだっだと思うんですけれど、いい形にヒットにできて、ラッキーだったと思います。

-チームが2度追い付いて逆転勝ち

初戦で固くなると思うので、その中で、由伸も悔しいと思いますけどまた切り替えて頑張ると思いますし、こういう初戦を素晴らしいチーム相手に取れたっていうのは本当に大きいんじゃないかなと思います。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、初PSで3ラン「雰囲気自体がすごい興奮、熱気で本当にただただ楽しい」/一問一答