中日松山晋也(2024年8月7日撮影)

<中日-DeNA>◇6日◇バンテリンドーム

今季のセ・リーグ最優秀中継ぎ賞が確定した。中日の今季最終戦となるDeNA戦で松山晋也投手(24)がベンチメンバーを外れたため、43ホールドポイントで並んでいて、すでに全日程を終了させている阪神桐敷拓馬投手(25)とのダブル受賞が決まった。

松山は5日のDeNA戦で7回に4番手登板し、林を二ゴロに打ち取り、通算41ホールドを挙げ、並んでいた。2年目の松山は59試合、2勝3敗41ホールド、防御率1・33。3年目の桐敷はリーグ最多の70試合に登板、3勝1敗、40ホールド、防御率1・79。2人はともにタイトルの初受賞になる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】松山晋也ベンチ外で阪神桐敷拓馬と並んで43HPでの最優秀中継ぎ賞が確定