中日対DeNA 7回表、中日4番手で登板する松山(撮影・森本幸一)

<中日-DeNA>◇5日◇バンテリンドーム

中日松山晋也投手(24)が、初めてのタイトルとなる最優秀中継ぎを確定させた。

3-3の7回に4番手で登板。先頭のDeNA林をフォークで二ゴロに打ち取り、43ホールドポイント目を挙げて田島と交代した。全日程を終了した阪神桐敷のリーグトップmp43ホールドポイントに並び、1試合を残してタイトルを確定させた。

松山は八戸学院野辺地西(青森)、八戸学院大を経て22年育成ドラフト1位で中日に入団。新人の昨年6月に支配下登録されると、ストレートとフォークを武器にリリーフとして36試合に登板し、17ホールドを挙げた。今季は守護神マルティネスにつなぐセットアッパーとして59試合に登板して、リリーフ陣の中核を担ってきた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】松山晋也が初の最優秀中継ぎ賞を確定 同点の7回に登板し、林を打ち取り43HP目