Rソシエダード久保建英、バレンシア戦で2戦ぶり先発復帰と現地紙予想 ホーム3連敗16位低迷

レアル・ソシエダード久保建英（2024年撮影）

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英（23）がバレンシア戦で公式戦2試合ぶりに先発復帰するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。

アルグアシル監督は28日にホームで行われるスペインリーグ第8節バレンシア戦に向けて24人を招集した。サディクとオラサガスティがメンバー復帰した一方、トラオレ、ザハリャン、ベッカーがけが、デ・サラテとオドリオソラが戦術的判断で招集外となった。

マルカ紙はアルグアシル監督がシステムを5－3－2から4－3－3に戻し、大幅なローテーションを実施した3日前のニース戦で出番のなかった久保を2試合ぶりに先発復帰させ、右ウイングで起用すると予想した。

そのメンバーはGK＝レミーロ、DF＝アランブル、スベルディア、アゲルド、ハビ・ロペス、MF＝スチッチ、スビメンディ、トゥリエンテス、FW＝久保、オスカルソン、セルヒオ・ゴメス。キャプテンのオヤルサバルやブライス・メンデスがベンチスタートになると予想している。

Rソシエダードは直近の公式戦6試合勝利なく、開幕からホーム3連敗でスペインリーグ16位と低迷中。対するバレンシアもリーグ戦で降格圏一歩手前の17位と苦しんでいる。（高橋智行通信員）