シュチェスニー(ロイター)

今夏引退した元ポーランド代表GKシュチェスニー(34)が、バルセロナと契約すると、著名な移籍ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がSNSに投稿した。25日、「シュチェスニーはバルセロナに向かう。引退せずバルサと1年契約を結ぶ。ここ数日でメディカルチェックを受ける予定」とつづった。

バルセロナは、ドイツ代表GKテア・シュテーゲンが22日にアウェーで行われたビリャレアル戦で右膝を負傷。右膝膝蓋腱(しつがいけん)の完全断裂と診断され、復帰に約8カ月かかるため今季絶望が濃厚となっている。

チームはスペインリーグの特例で移籍期間外に新たなGKを補強する許可を得て、フリック監督のお気に入りでFWレバンドフスキと仲の良いシュチェスニーを最有力候補に挙げている、などと報じられている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 バルセロナが元ポーランド代表GKシュチェスニー獲得へ 「ロマーノ砲」伝える