【メルボルン時事】テニスの全豪オープン第12日は27日、オーストラリアのメルボルン・パークで行われ、女子ダブルス準決勝で青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組がコリ・ガウフ、ジェシカ・ペグラ組(米国)を6―2、7―6で破り、四大大会初の決勝進出を果たした。決勝では大会連覇を狙うバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)と対戦する。 男子シングルス準決勝では、大会10度目の優勝を目指すノバク・ジョコビッチ(セルビア)がトミー・ポール(米国)を7―5、6―1、6―2で退けた。ステファノス・チチパス(ギリシャ)はカレン・ハチャノフ(ロシア)に勝ち、全豪では初めて決勝に進んだ。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕全豪オープンテニス、女子ダブルスで決勝進出を決めて喜ぶ青山修子(右)と柴原瑛菜=27日、オーストラリア・メルボルン(EPA時事)