ソフトバンクの新人合同自主トレーニングが8日、福岡県筑後市のファーム施設で始まり、19人(育成14人を含む)の新人選手が参加した。キャッチボールやダッシュなどで精力的に動いたドラフト2位の大津亮介投手(日本製鉄鹿島)は、「プロ生活が始まる。今までにない経験で実感が湧いた」と振り返った。 即戦力として期待される右腕は「キャンプでA組に合流できるように。しっかり体づくりをしたい」と抱負を話した。 ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(愛知・誉高)は7日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、参加しなかった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ソフトバンクの新人合同自主トレーニングに臨む大津=8日、福岡県筑後市