ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は8日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第11戦(HS137メートル、K点123メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は118.5メートルと123.5メートルを飛び、合計197.3点で10位だった。2戦連続で9位に入った勢藤優花(ヤマチューン)が日本勢最高。 伊藤有希(土屋ホーム)が14位、丸山希(北野建設)は17位、宮嶋林湖(松本大)は20位。シリエ・オプセト(ノルウェー)が合計232.1点で今季3勝目、W杯通算4勝目を挙げた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子の個人第11戦、高梨沙羅の1回目の飛躍=8日、札幌市大倉山ジャンプ競技場 〔写真説明〕ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子の個人第11戦、勢藤優花の1回目の飛躍=8日、札幌市大倉山ジャンプ競技場