【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会決勝の前日記者会見が17日、ドーハ近郊で開かれ、史上3チーム目の大会連覇を目指すフランスのデシャン監督は「やれることは全てやった。心配はないし、ストレスも感じない。大切なのは冷静でいることだ」と話した。  決勝の相手、メッシを擁するアルゼンチンについては「システムを変更して戦える。あしたも何か違う戦いをしてくるだろう」と警戒しつつ、「今回の6試合は(分析に)役立つ」と語った。フランスは主力のDFバランら体調不良者が相次いでいるが「最新の情報を持っていない」と言葉を濁した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 フランスのデシャン監督「大切なのは冷静さ」=W杯サッカー