【ドーハ時事】ドイツ・サッカー連盟は7日、ワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツ代表を率いたフリック監督(57)の続投を発表した。ドイツは1次リーグ初戦で日本に敗れるなど振るわず、2大会連続で決勝トーナメント進出を逃した。  フリック氏は2021年夏に就任。ドイツで開催される24年欧州選手権を見据え「チームとして、カタールで見せた以上の成果を出せる。カタールでは大きなチャンスを逃してしまった。このことから教訓を得るだろう」とのコメントを出した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 フリック監督が続投=W杯サッカー・ドイツ代表