ラグビー・リーグワンの各チームが28日、東京都内で一堂に会して記者会見し、来月17日に開幕する2年目のシーズンに向けて選手が抱負を語った。 昨季準優勝の東京SGで共同主将を務める日本代表SH斎藤は「目標はもちろん優勝」ときっぱり。チームは攻撃的なラグビーに磨きをかけているそうで、「モールなど昨季はなかった武器もできている。進化して開幕を迎えられると思う」と力強く言った。 初代王者で連覇を狙う埼玉のFWガンターは「チームの状態は非常にいい」と仕上がりに自信を示し、昨季は4位だったBL東京のFWリーチは「(チームは)少しずつ復活している。さらに成長したい」と意気込んだ。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ラグビー・リーグワンの記者会見に参加したBL東京のリーチマイケル(前列左から1人目)、埼玉のベン・ガンター(同2人目)、東京SGの斎藤直人(同3人目)ら各チームの選手=28日午後、東京都千代田区