日本は前半、酒井のいる右サイドをドイツに徹底して攻められた。ラウム、ムシアラのコンビで押され、「とてつもなく組織が整備されたチーム。強かったなと思う」。かつてハノーバーに所属していた経験があり、ドイツのサッカーを知るはずだったが、驚きを隠さなかった。  攻守に存在感を見せたが、気になるのは太ももを気にするそぶりをして、後半30分に退いたこと。状態を問われた酒井は、「検査結果を含めて、それはまだ分からない。でも、26人も素晴らしい選手がいるので、次に向けていい準備をしたい」と話すにとどめた。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、ボールをクリアする酒井(左)=23日、ドーハ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 酒井、ドイツ「強かった」=W杯サッカー