第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の予選会が15日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの21.0975キロ(ハーフマラソン)のコースで行われ、大東大、明大、城西大、早大、日体大、立大、山梨学院大、専大、東海大、国士舘大の上位10校が本大会出場を決めた。立大は55年ぶり。各校上位10人の合計タイムで争った。 今年1月の箱根駅伝で上位に入った青学大、順大、駒大、東洋大、東京国際大、中大、創価大、国学院大、帝京大、法大の10校はシード校として本大会出場を決めている。本大会は、予選会敗退校の選手で編成される関東学生連合を加えた計21チームで行われる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕箱根駅伝予選会でスタートする選手たち=15日、東京都立川市