支度部屋・大相撲秋場所

　◇我慢して取れた 　若隆景　重い逸ノ城を寄り切り、３連勝で星を五分に戻す。「下から我慢して取れた。一日一番に集中して、自分の相撲を取ろうと一生懸命やっている」 　◇最低の内容 　玉鷲　貴景勝を破って６連勝。最後ははたき込んでしまい、「前に出られず、本当に最低の内容だった。あしたからは自分の相撲を取りたい」 　◇何をやっても 　王鵬　初日からの連勝がストップ。十両時代に合口の悪かった水戸龍の上手投げに屈し、「自分に苦手意識はないが、（相手に）得意だと思われるのか、何をやってもやられる」。　◇流れに乗る 　北勝富士　錦富士を押し出し、初日から６連勝。「一日一番、思い切りやり、結果がついてきている。この流れに乗っていく」（了）【時事通信社】