サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区は25日、埼玉スタジアムで準決勝が行われ、3度目のアジア制覇を狙う浦和は韓国Kリーグ王者の全北をPK戦の末に破り、準優勝した2019年以来となる決勝進出を果たした。 浦和は開始早々に松尾のゴールで先制したものの、後半早々にPKを与えて追い付かれ、延長戦に突入。延長後半に勝ち越されたが、ユンカーの得点で2―2とし、PK戦を3―1で制した。 ACLは準決勝までは東地区と西地区に分かれて実施。決勝は来年2月19、26日にホームアンドアウェー方式で行われる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕全北をPK戦の末に破り、喜ぶ浦和イレブン=25日、埼玉スタジアム