バドミントンの世界選手権は25日、東京体育館で各種目の3回戦が行われ、女子シングルスで前回覇者の山口茜(再春館製薬所)が高橋沙也加(BIPROGY)を2―0で下して準々決勝に進んだ。男子シングルスは西本拳太(ジェイテクト)がタイ選手に敗れ、この種目の日本勢は全員が姿を消した。 女子ダブルスは永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)、志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が8強入りした。男子ダブルスで連覇を目指す保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)も準々決勝進出。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕女子シングルス3回戦、プレーする山口茜=25日、東京体育館