バドミントンの世界選手権は24日、東京体育館で各種目の2回戦が行われ、男子シングルスで世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)が同18位のH・S・プラノイ(インド)に0―2で敗れた。西本拳太(ジェイテクト)はスウェーデン選手を2―1で下して3回戦に進んだ。 混合ダブルスで前回2位の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が英国ペアを2―0で下し3回戦進出。男子ダブルスで連覇を目指す保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)も勝ち上がった。 女子ダブルスでは永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)、志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)などが3回戦へ。福島由紀、広田彩花組(丸杉)は、福島が左脚を負傷したため棄権した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子シングルス2回戦、ポイントを奪われ、目を閉じる桃田賢斗=24日、東京体育館 〔写真説明〕混合ダブルス2回戦、プレーする渡辺勇大(右)、東野有紗組=24日、東京体育館