日本初開催のバドミントン世界選手権は22日、東京体育館で開幕して各種目の1回戦が行われ、男子シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)はリノ・ムニョス(メキシコ)を2―0で下し、2回戦に進んだ。西本拳太(ジェイテクト)は前回3位のアンデルス・アントンセン(デンマーク)をストレートで破り、奈良岡功大(IMG)も勝ち上がった。常山幹太(トナミ運輸)は敗退。 混合ダブルスで前回3位の山下恭平、篠谷菜留組(NTT東日本)、男子ダブルスの竹内義憲、松居圭一郎組(日立情報通信エンジニアリング)と岡村洋輝、小野寺雅之組(BIPROGY)も2回戦進出。女子シングルスの大堀彩(トナミ運輸)は敗退した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子シングルスの1回戦でプレーする西本拳太=22日、東京体育館 〔写真説明〕男子シングルスの1回戦でプレーする奈良岡功大=22日、東京体育館