カブスの鈴木は変化球にタイミングが合わず、3試合ぶりの無安打に終わった。先発右腕アボットと対戦した3打席は、落ちる変化球を多投されて空振り三振、三ゴロ、二ゴロと凡退。投手の代わった八回はファウルで粘ったが、最後は外角高めのカットボールにバットが空を切った。 前日まで2試合続けて適時打を放つなど復調の兆しを見せたが、勢いは続かなかった。8月は14試合で打率1割6分4厘、17三振と思うような結果を残せていない。 (ワシントン時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕ナショナルズ戦の8回、空振り三振に倒れたカブスの鈴木=17日、ワシントン(AFP時事)