9月開幕のバスケットボール女子ワールドカップ(W杯)に向けた国際強化試合は11日、ゼビオアリーナ仙台で行われ、国際連盟(FIBA)ランキング8位の日本は、24位のラトビアに83―54で快勝した。第2戦は12日に行われる。 日本は守備から主導権を握り、前半を39―28でリード。相手に疲れが見えた第4クオーターに突き放した。2月のW杯予選以来の復帰となった渡嘉敷(ENEOS)がチーム最多の15得点を挙げた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ラトビア戦の第4クオーター、シュートを放つ渡嘉敷(左)=11日、ゼビオアリーナ仙台